9月市議会では天城地区小学校の統廃合の問題がずいぶんと議論されました。
学校の統廃合は伊豆市だけでなく全国的にも多くの自治体で実施され、また議論がされています。
学校の統廃合は何のためにやるのか、どんなメリットがあり、どんなデメリットがあるのか。伊豆市だけでなく、全国の多くの自治体でどんな議論がされているのかをインターネットで検索しながら、天城地区小学校の統廃合の問題を考えてみようと思います。
天城地区小学校の統廃合は12月市議会に条例案が提出され、審議されることになっています。
小学校統廃合は通学する子供たちだけの問題でなく、対象地域の市民にとっても大きな影響を与えることは必至です。市議会での議論だけでなく、市民の参加による実りある議論が必要になってきていると思います。
これからこのブログでもこの問題を取り上げていこう思っていますので統廃合の議論の為に参考にしていただければと思います。
第1回は「がんばる人の応援団」というサイトから引用させていただきました。
http://blogs.yahoo.co.jp/ganbaruzo0418/MYBLOG/yblog.html?m=lc&p=2
統廃合の心配 のどもと過ぎればなんとやら...
いろんな賛否両論ある小学校の統廃合だが、
統合、存続、どちらの結果になったとしても心配なことがある。
自分の思いにあった人は、喜び勝ち誇る
自分の思いと違った人は、悔しがる
そして、解散...
あれっ、終わり???
子供の将来がとかいろいろといってたじゃない。
ここからが始まりじゃないの???
となりそうで怖い
今私たちは、統廃合について議論している訳であるが、
それは決してゴールではなく、スタートラインを探していると考えている人がどれだけいるだろうか?
話し合いの場では、
どんな教育をしたい、
どんな大人になって欲しい、
これからの時代に必要な能力は、
など、ソフトの話がでてこない。
学校はどこに建てるのか?
通学手段は?
そんなハードの話ばかり
学校を建てたいのか、教育の場を作りたいのかわからない。
立派な校舎が子供を育てるわけではないことをわかって欲しい。
子供が欲しがっているのは、自慢できるような校舎ではなく
一緒に切磋琢磨していく友達であることをわかって欲しい。
方針が決まったとて、実現までには時間がある。
結果がでないからといって、立ち止まってはいられない。
今すぐ、できることをやろう。
何か行動しなければ、何も変らない。
子供を思う思いが本物ならば、行動せずにはいられないはずだと思う。
2011年10月20日
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