「家庭の省エネは発電に等しい」26日・毎日新聞の一節です。
原子力発電が無くとも、日本の電力はまかなえる社会を目指し、我が家でもささやかな努力をしています。
トイレの、電子レンジなどのコンセントは使用後すぐ抜きます。風呂釜の自動点火はやめ、使用時にスイッチを入れるようにしています。ストーブは20年以上も前から使っている「アラジン」。対流式ですので、常にストーブの上にはやかんが載っていて、お湯を沸かすためのガスはあまり使いません。
早朝の寒いときだけ温風ストーブを使いますが、部屋が暖まればすぐに「アラジン」に切り替えます。
こんな工夫でも、11月は節電率15パーセントでした。
最近はじめたのは、電子カーペットの節電です。「アラジン」の上で豊富に沸いているお湯を「湯たんぽ」に入れ、カーペットの電源を切り、毛布の中に「湯たんぽ」を入れればとても暖かい。部屋さえ暖かければこれで十分です。この湯たんぽは寝るとき、布団の中に。そして朝はまだ暖かいので妻が顔を洗ったり、拭き掃除に使用しています。
12月はどのくらいの節電になるでしょうか楽しみです。
全国で90%の原発が止まっていても、電力は不足していません。
原発の「安全神話」「安価神話」は崩壊しました。
原発神話.pdf
日本が早く原発に依存しないエネルギー政策に向かってカジを切れるように、私たちも少しずつでも努力をしていきましょう。
2011年12月27日
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