7月17日・毎日新聞報道です
脱原発を訴える「さよなら原発10万人集会」が16日、東京都渋谷区の代々木公園で開かれた。猛暑の中、主催者の発表で約17万人、警察当局の発表で約7万5000人が参加。東京電力福島第一原発事故後広がった脱原発の中で最大規模の集会となった。
市民団体や労働組合などでつくる「さよなら現発一千万署名市民の会」が主催。
作家の大江健三郎さんや音楽家の坂本龍一さんらが呼びかけ人となった。
福島県や、関西電力大飯原発が立地する福井県の住民も参加、毎週金曜日に首相官邸前で抗議行動を続けている市民も加わった。
坂本さんは集会で、「電気のために子供の未来を危険にさらすべきでない」と挨拶した。
参加者はその後、新宿、原宿、渋谷の3方向に分かれて行進し、「原発はいらない」「再稼働反対」などと訴えた。
代々木公園_0001.pdf
市民の会は昨年9月にも同様の集会を開き、主催者発表で約6万人、警察当局集計で約3万人を集めた。
「さよなら原発10万人集会」には東京電力第一原発の事故後にデモや集会に参加し始めた若者や家族連れも目立った。事故対策も不十分なまま原発が再び動き出した事への怒り、将来の不安、政治への失望。集まった人たちに思いを聞いた。
続きは以下をクリックしてください。
子どもたち、未来のために_0001.pdf
2012年07月20日
この記事へのコメント
コメントを書く
この記事へのトラックバック