11月29日伊豆日日新聞報道です。
伊豆の国市議会定例会が,28日に開会した。小野登志子市長は行政報告の中で、伊豆市と共同で進めている新ごみ処理整備について伊豆市佐野地区を第1候補に定め、建設同意に向かた協議を区と進めていることを説明した。
小野市長は「10月24日に伊豆の国市伊豆市廃棄処理施設合設立準備会」で1次選定候補地である3地区との説明会を経て、第1次交渉候補地の選定を行った。11月25日には第1次候補地である伊豆市佐野区で説明会を開き、当該地区からの要望をもとに建設同意に向けた協議を行った」と報告。
さらに、「今後も引き続き土地所有者や区民と協議市、来年1月をめどに地区に建設同意判断をしてほしい」と述べた。
新ごみ処理施設に関しては、伊豆市の堀切地区や伊豆の国市スポーツワールド跡地など候補地として来たが。地元住民との合意が得られず白紙となった。解決策として候補地の公募を決めて説明会などを実施。伊豆市の4地区5箇所から申請があり、審査の結果、佐野と北又、大平の3地区を候補地に選定した。
伊豆日日新聞報道によれば、伊豆市佐野区が第1候補とされたことに対し、同時に開催されている伊豆市議会での市長による行政法報告にはそれが含まれていないことに疑問を感じますが、伊豆日日新聞を購読していない方にお知らせします。
2014年11月29日
この記事へのトラックバック