現在開催中の伊豆市議会9月定例会の一般質問には9月2日は修善寺地区の民生委員、3日は天城湯ヶ島地区の民生委員と生きがい友の会の方々が傍聴されました。その中に数人の知り合いがいましたので議会傍聴の感想をいただきました。
旧狩野幼稚園のサテライトオフイスについて
@地元の要望 廃園になった旧狩野幼稚園の園庭を子供たちの遊び場として使用させてほしい
A雲金区の公民館を建て替え中、会議や区の行事に使わせてください
このような地元の切実な要望に対し、「工場誘致をする予定だからダメ」と却下した後、2300万円の改修費をかけてサテライトオフィスを作ったが、ずーっと放ってあり、敷地内にはぺんぺん草がぼうぼうの状態。
9月議会で質問が出たら産業部長は「これから契約について準備します」と答えた。
あ〜あ伊豆市(行政)は何を考えているのか。怠慢もいいところではないか
莫大な費用(約20億円)をかけて修善寺駅を作ったのに効果は出てるの?
同じく議会の質疑の中で商工会員が減ったとあった。商工会員が減ったということは店舗がつぶれたということです。
美しくなった北口周辺でもいくつかが店じまい。代表的なケースとして、北口近くにあった手芸店の閉鎖。今は草ぼうぼうで見る影もない。
ここは市内で唯一の手芸専門店でした。編み物、洋裁、手作りの物などを趣味とする人たちのよりどころだったのに、店が無くなり材料が手に入らない。これは市民の文化的生活の質の下落につながっていく。とても残念だ。
行政は数字の上だけで物事を見ないで 市民の実生活にどうつながるのかを深く考えて欲しい。
掛け声だけ、また表面だけの施策はけっこうです、本気で市民の生活向上に頭を使ってほしい。
何かというと「地域の人たちの力で住みよい伊豆市に・・・」と言うがそれは行政の怠慢、無責任さをごまかしている言葉ではないか。
住みよい伊豆市を作るのは市民一人ひとりじゃない。市民の税金で仕事をしている行政マンのやるべき第一の仕事だ。
時間だけが無駄に流れていく、慣れあい的で茶番の議会にガッカリ、そして腹が立った。
これでは議会報告会の参加者が数名しか来なかったのも当然と感じた。
伊豆市議と市長や各部長を始めとする面々に 喝!と言いたい。
2019年09月05日
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