「世界中の指導者は、核抑止論は破綻しているということを直視し、私たちを厳しい現実から理想へと導くための具体的な取り組みを早急に始める必要があるのではないでしょうか、と述べ、さらに核兵器禁止条約の早期批准を岸田内閣に求めました」
与党である公明党や立憲民主党、日本維新の会、日本共産党、国民民主党、れいわ新撰組など主要政党は核兵器禁止条約の批准を求めています。しかし、唯一の被爆国である日本政府が核兵器禁止の条約への批准を拒んでいるのは、自民党が反対しているからです。
唯一の被爆国である日本が核兵器禁止に大きく舵を切れば、世界の核兵器禁止運動に大きなうねりを巻き起こすことができるでしょう。
私は、自民党にたいし、核兵器禁止条約批准を賛成に態度を変えるように圧力をかけていくことがいまこそ大切であると思います。