2024年01月08日

恐ろしい24年の幕開け 

2024年は1月1日の能登半島の大地震、2日の日航機の衝突炎上というショッキングな出来事で始まりました。

能登半島では余震がいまだ続き、8日現在死者数128人、、安否不明者は195人となっています。
能登半島をめぐる数少ない道路の崩壊などで救助活動がなかなか進まない中、被災されたか方々の状況は悪化をたどっています。
大地震とともに発生した津波、そして大火災。
2011年に発生した東日本大震災を思い出しました。発生から数か月後に訪れた被災地では崩れ落ちた住宅、そして住宅の屋根に打ち上げられた大きな船がそのまま残っていました。
次に災害ボランティアで訪れた遠野市に避難された被災された方から聞いた生々しい話は涙なくして聞くことができませんでした。
東日本大震災は真冬の震災、そして今回も真冬の出来事。がれきに埋もれた街、街。同じようなことがまた起こってしまいました。

新聞やテレビでニュースを見ていると、政府や石川県の震災対応が大変遅いように思います。
不思議でしょうがないのは、陸路や海路での救援物資の配送が困難ならなぜ空路を使わないのかということです。
孤立した被災地に自衛隊のヘリコプターで支援物資の投下は道路が崩壊していて可能ではないでしょうか。
さらに、ドローンを使って情報や支援物資を被災地に届けることが可能だと思うのに何故しないのでしょうか。
テレビや新聞では空路での輸送をやるべきであるとの議論がほとんどされないわけはなぜでしょうか。

降雪や降雨で被災された方々はさらに厳しい状況となってきました。政府や県、自治体による一刻も早い支援の手が届くことを願うとともに、私たちでもできる支援の輪を広げていきましょう。









posted by イズノスケ at 00:00| Comment(0) | TrackBack(0) | 日本の社会 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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