2023年末は自民党派閥の裏金疑惑をめぐる検察の捜査が続く中で年が明けました。
2024年1月1日の能登半島大地震の発生で、この問題はうやむやになるのではないかと内心思っていましたが、自民党安倍派所属の池田衆院議員の逮捕で幕が開きました。
ほかにも安倍派2議員の立件を視野に入れた捜査が続いているようです。
岸田政権で重要閣僚を占めていた安倍派の議員、そして自民党の主要幹部への検察の聴取も行われています。自民の裏金疑惑が今後どのように進展していくのでしょうか。
政治資金問題で揺れ続ける自民党の対応次第では今後の政治の在り方が大きく変わる可能性もあり、日本の将来を左右することにもなりかねなません
政治と金をめぐる議論が国会でこれから始まりますが早くも自民党の後ろ向きの姿勢が早くも明らかになってきました。
「時がたてば国民は忘れさる」との自民党の思惑に私たちは監視の目をしっかりと向け、金権政治からの脱却を図る第一歩の2024年としていきたいものです。
2024年01月09日
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