静岡県民だけでなく、全国的にも注目を集めた静岡県知事選は鈴木康友氏の当選が当選しました。
静岡新聞は㋄29日に「知事選検証2024」大村陣営と題してトップ記事で報道しました。
国会議員の裏金事件や女性問題といった不祥事が相次いだ自民。逆風をしのぐためための苦肉の策が、党本部からの応援を極力控える「自民隠しだった」
政党色を薄めるために不可欠だった県内首長。告示前から大村氏への支持表明が相次ぎ、全市町の半数を超えた。その裏にあったのは自民県連による働けかけだ。陣営関連者が「応援しなかった首長は選挙で思い知らせる」とすごむように事実上の「踏み絵」を迫った。
政敵の川勝平太知事が退場したにもかかわらず、知事選で実質5連敗となった自民。多くの船頭で大村氏を振付し「1年以内に結果を出す」としたリニア対応は岐阜県の水枯れ問題で修正を余儀なくされた。川勝県政を一定程度評価する県民世論を読み違い、批判も中盤からトーンダウンせざるをえなかった。
静岡新聞 全文
苦肉の策「自民隠し」通用せず 静岡新聞「知事選検証2024」
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2024年05月31日
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