そのうち11名が会派「IZU未来」に所属していました。IZU未来は菊地市長の与党であり、議会における圧倒的多数によりすべて菊地市長提案の案件に全員賛成で可決してきました。
伊豆市政の現状は菊地市長と伊豆未来が一体となり創り上げてきたものです。
今回配布されたチラシによると、IZU未来が「IZU未来」と「フロンティア 伊豆」の二つの会派に別れたとのことです。なぜ別れたのかの理由は書かれていないので不明です。しかし、所属している議員が一緒ですから基本的には何も変わらないだろうと思いますが、議会の主な役割は行政のチェック機関であり、追認機関では決してないことを常に意識した議会活動をおこなって欲しいものです。
ただ、今まで伊豆市議会議員の中で定期的に議会報告をしてきたのは森良雄議員他わずかですから伊豆市民の議会への関心が少しでも上げるために今後も続けていただきたいとは思います。
今回このチラシを紹介したのは、このチラシの内容を良く評価しているのではないことは私のブログを読まれている方にはおわかりでしょう。
市民の皆さんはチラシの内容をどのように思われるのでしょうか。
意見や要望のある市民は二つの会派に寄せて行きましょう。
議員は市民の反応には敏感ですよ。
無関心、無反応は全部認めたことと一緒です。