石橋茂首相が総裁選挙中に訴えていた約束がまたも反故にされました。
「裏金議員」に対し「公認するにふさわしいかの議論は徹底的に行われるべきだ」と非公認をちらつかせたものの、その後にトークダウン、そして「公認」に方向転換をしました。
早期解散問題に続く約束違反で私たち国民を舐めているしか言えません。
政治資金裏金問題をあいまいにしたまま、「国民はすぐに忘れ去るだろう」と高をくくっていたが、最新の世論調査では70%近くの国民が自民党の裏金問題への対応は不十分であるとの結果にみられるように、国民は今度こそは忘れ去っていません。
当然です。国民は物価の高騰、収入の半分以上をぼったくられる税金の高騰などで生活が困窮しているのに、何千万円もの裏金を得て、その説明も責任も取らない自民党の国会議員に猛烈に怒っているのです。
今度の衆院選挙で自民党を過半数割れにするためにも野党が一致できるところで共闘することが求められています。
2024年10月3日 東京新聞Web
「自民党改革」石破首相の決意が分かる「公認」問題 裏金議員を衆院選でどう扱う? <対象議員一覧>
27日投開票の衆院選(15日公示)に向け、石破茂首相(自民党総裁)が党派閥裏金事件で不記載があった「裏金議員」を公認候補にするかどうかの問題に直面している。党内では「すでに処分を受けている」として、公認やむなしの見方が強まっているが、なし崩し的な対応をすれば政治不信を深める可能性もある。
◆「公認は徹底的に議論」から「選挙区での支持を把握」へ
首相は1日の記者会見で、対応を問われ「選挙区でどれくらいの支持を得ているかを把握しながら、公認するか否かを決定する」との考えを示したが、明確な公認基準は示さなかった。
首相は、8月下旬の党総裁選への出馬表明時に「公認するにふさわしいかの議論は徹底的に行われるべきだ」と非公認をちらつかせたものの、その後に発言をトーンダウンさせた。早期の解散を決めたことで、議論を尽くす時間も失われつつある。
◆「党員資格停止」の高木毅氏は4日に資格を回復
党は4月、裏金議員ら計85人(当時)を対象に処分を決定。このうち衆院は54人中28人が党則上の処分となったが「離党勧告」は1人、「党員資格停止」は3人にとどまった。資格停止期間が「6カ月」だった高木毅元国対委員長は4日に資格が復活するほか、萩生田光一元政調会長ら「党役職停止」以下の計46人が公認対象となり得る。党本部は7日までに公認申請するよう各都道府県連に連絡している。
政治資金収支報告書への不記載があった自民党衆院議員
https://www.tokyo-np.co.jp/article_photo/list?article_id=358036&pid=163009
党幹部は「一度処分をしているのに、改めて処分するわけにはいかない」と話し、折衷案として再発防止の「誓約書」を公認の際に提出させる考えを示す。比例区との重複立候補は「裏金議員が小選挙区で負けて、比例復活したら国民は納得しない」(中堅議員)との意見もあり、認めない案もある。
法政大の白鳥浩教授(現代政治分析)は「誓約書の紙一枚では理解は得られない。国民が石破氏に求めるのは『政治とカネ』への決然とした態度で、石破氏でもだめなら自民には改革ができないと見られる」と指摘する。(井上峻輔)
2024年10月04日
2024年09月22日
異常気象の夏でした
猛暑に苦しめられた夏もようやく終りかけています。
日中はまだ危険な暑さですが、朝晩は少しずつ涼しくなってきました。
それにしても異常な暑さの日本列島でした。全国で気温が高い自治体ランキングの中でなんと静岡市が何度もトップや上位を占めるという今まででは考えられない事態となってきました。
ここ伊豆でも同様でした。昨年までは夏の朝夕はベランダで食事をしたり、のんびり過ごすことができました。しかし今年は数回しか利用できていません。伊豆は日中でも日陰に入れば涼しい風が吹き抜ける夏でした。しかし、今年は日陰に入っても耐えきれない暑さ。
涼しい伊豆を満喫しようとして伊豆観光に来てもこの暑さでは伊豆の魅力半減ですね。
この異常気象で日本列島も世界も災害で甚大な被害が発生しています。
昨日は能登半島で水害被害が発生しました。正月の大地震に次いで今度の大水害。1年で2度も災害に見舞われるという不幸な事態、地震災害の復旧が遅々として進まない中での水害被害にあわれた能登住民の皆様のご苦労を思うと言葉を失います。
政府は1年に2度も大災害に見舞われた能登地方の復旧に全力を挙げて立ち向かっていただきたいと思います。
日中はまだ危険な暑さですが、朝晩は少しずつ涼しくなってきました。
それにしても異常な暑さの日本列島でした。全国で気温が高い自治体ランキングの中でなんと静岡市が何度もトップや上位を占めるという今まででは考えられない事態となってきました。
ここ伊豆でも同様でした。昨年までは夏の朝夕はベランダで食事をしたり、のんびり過ごすことができました。しかし今年は数回しか利用できていません。伊豆は日中でも日陰に入れば涼しい風が吹き抜ける夏でした。しかし、今年は日陰に入っても耐えきれない暑さ。
涼しい伊豆を満喫しようとして伊豆観光に来てもこの暑さでは伊豆の魅力半減ですね。
この異常気象で日本列島も世界も災害で甚大な被害が発生しています。
昨日は能登半島で水害被害が発生しました。正月の大地震に次いで今度の大水害。1年で2度も災害に見舞われるという不幸な事態、地震災害の復旧が遅々として進まない中での水害被害にあわれた能登住民の皆様のご苦労を思うと言葉を失います。
政府は1年に2度も大災害に見舞われた能登地方の復旧に全力を挙げて立ち向かっていただきたいと思います。
2024年03月08日
堂々と赤信号を渡るお爺さん
先日、車を運転していました。青信号の交差点で左折しようと減速して侵入したその時、右側からお爺さんが堂々と歩いてくるではありませんか。びっくりして停車しました。私が信号を間違えたのか、もう一度確認しましたが「青信号」でした。お爺さんは赤信号なのに横切ろうとしたのです。お爺さんは私の車の前で片手をあげて通り抜けました。この動作は何のためだったのか理解に苦しみました。
妻に話したところ、「お爺さんはどこでも挨拶すれば車は止まってくれると思っているのよ」と解説。
減速していなければ重大御事故につながるところでした。この方をはねてしまえば私も過失責任を課せられるのですから納得がいきませんね。
もう一つ、翌日です。
道路の左側にあるある施設に入ろうと左折の信号を出し侵入しかけたところ、同時に前方から右折車が強引に侵入してきました。
この場合、左折が優先なのになぜ?と考えました。この方はこの施設で自己中で嫌われている人でした。自己中はどこでも同じ行動をとるのですね。
この日も減速していたので衝突を避けることができました。しかし衝突してしまったら被害車でも過失責任が科せられます。これも納得いきません。
自転車運転での厳罰化が閣議決定されました。信号無視やスマホを見ながらの運転、歩道走行などに来年度から罰金が科せられるようになりそうです。交通事故は全体では減少気味であるけれど、自転車事故の比率が高まっていることの対策のようです。車を運転していても怖い自転車に遭遇する機会が多いのでやむを得ないとも思います。
いずれにせよ、自分が加害者にならない、被害者にならないように十分注意をして行動していくことし対策はないのです。
妻に話したところ、「お爺さんはどこでも挨拶すれば車は止まってくれると思っているのよ」と解説。
減速していなければ重大御事故につながるところでした。この方をはねてしまえば私も過失責任を課せられるのですから納得がいきませんね。
もう一つ、翌日です。
道路の左側にあるある施設に入ろうと左折の信号を出し侵入しかけたところ、同時に前方から右折車が強引に侵入してきました。
この場合、左折が優先なのになぜ?と考えました。この方はこの施設で自己中で嫌われている人でした。自己中はどこでも同じ行動をとるのですね。
この日も減速していたので衝突を避けることができました。しかし衝突してしまったら被害車でも過失責任が科せられます。これも納得いきません。
自転車運転での厳罰化が閣議決定されました。信号無視やスマホを見ながらの運転、歩道走行などに来年度から罰金が科せられるようになりそうです。交通事故は全体では減少気味であるけれど、自転車事故の比率が高まっていることの対策のようです。車を運転していても怖い自転車に遭遇する機会が多いのでやむを得ないとも思います。
いずれにせよ、自分が加害者にならない、被害者にならないように十分注意をして行動していくことし対策はないのです。
2024年02月16日
河津町・河津さくらが見頃です
13日、河津町・河津さくら祭に行ってきました。
渋滞を避けるため8時過に出席したおかげでスムースに会場につくことができましたが、早くも駐車場は満車のところも。
快晴、無風で2月とは思えない暖かさの中、堤防沿いの遊歩道を咲き誇る河津桜を見ながらゆっくりと散策しました。
満開に近い美しい桜のトンネルの下をそぞろ歩きするたくさんの観光客。
至るところから中国語が聞こえてきます。台湾からの観光客が多いと言われています。
遊歩道沿いには、地元の海産物や美味しそうな食べ物を販売する露店がびっしりと並び観光客が楽しそうに笑顔で購入していました。
帰りは12時過ぎになりました。駐車待ちの車がびっしり並び、周辺の道路も大渋滞。
伊豆市方面に向かう国道136号線天城トンネを過ぎても渋滞が続いていました。
今週の週末はどうなることでしょうね。