萬城の滝はウイキペディアによると
天城山の北麓を源流とする狩野川、その支流である地蔵堂川に滝は位置する。およそ2万4000年前に伊豆東部火山群の活動の一端として地蔵堂火山が誕生。そこから流れだした溶岩流の末端付近にあるのが万城の滝である。岩盤には美しい柱状節理を持つ。
別名に表れているように、以前は滝の裏側を見ることができたが、岩盤の崩落のおそれがあるために、現在歩道は閉鎖されている。また、2010年 - 2011年にかけて、崩落防止のために柱状節理の溝をモルタルで埋める補強工事が行われ[2]、自然そのものの姿は失われている。そのため、滝は県と伊豆半島の7市6町が取り組んでいる「伊豆半島ジオパーク構想」の候補地の一つであったが、人工的に手を加えたことにより、この滝をジオサイトとして指定することができなくなった。
滝には、「この地に住んでいた赤姫の機を織る音がこの滝の水の音と合して、牛の鳴き声に似ているので、滝の主はこの赤姫の飼っていた赤牛である」との伝説が残されている。
周囲には「萬城の滝キャンプ場」や「寄生木(ヤドリギ)」などがある。毎年8月中旬には「萬城の滝祭り」が開催され賑わう。
うだるような暑さの中、萬城の滝の上流の渓流は涼風が吹きぬけ、別天地のようです。その渓流の水は青く透き通っており、とても冷たい水が流れています。
こんな美しいところで孫2人と渓流釣りに挑戦しました。しかし、昨年はたくさん釣れたのに今年はウキがピクリともしません。
涼しい渓流沿いの旧ワサビ田だった広場で、妻が孫の要望で豚汁を作り、昼食をしました。こんな夏でも熱い豚汁はとても美味で孫たちも大喜びでした。
昼食後は滝の下流の水遊び場に行きました。ここにはたくさんの子供たちが遊びに来ていました。5分も浸かっていられないほどの冷たい水の中で水遊び。子供たちはほんとうに元気です。
ここで再び釣りに挑戦し、小さなアブラハヤがたくさん釣れましたがすべて放流しました。孫は狙いの魚は釣れなかったですが、冷たい水の中で遊び満足だった事でしょう。
それにしても萬城の滝の激変ぶりには驚きです。下の4つの写真を比べてみてください。
大切な自然が行政によってどのように破壊されたかの見本のようなものです。この工事は滝の崩落を防ぐ為におこなったという事ですが、このような姿に変えてしまった伊豆市の自然に対する認識を疑います。
この滝を見て行政に批判的な記事は一切書かない伊豆日日新聞でさえ「なんじゃこれは」と評しました。自然愛護保護団体からも大きな批判が沸き起こりました。菊地市長は「何年か過ぎれば、コケなどが生えて自然の姿に戻る」と市議会で答弁をしましたが、現状を見る限りそんな事はあり得ないでしょう。
伊豆は日本ジオパークに認定されたのに、この工事によってこの滝は除外になってしまいました。なんとも情けないことです。
自然のままの萬城の滝
壁は塗り固められました
そしてとんでもない物が付け加えられました。
その拡大写真です。いったいこれはなんでしょうか。

