2017年04月11日

「これが復興か 福島の今」を終えるにあたって

6回にわたった「これが復興か、福島の今」の連載は終了いたしました。
この企画をしてくださった田端さん、そして後援をしてくださった徳洲会病院さん、本当にありがとうございました。

田端さんの呼びかけは「原発に反対とか賛成ではなく、今の福島の現実を知ってもらい、その上で考えてほしい」というものでした。
私は、東日本大震災の津波被害地域は行ったことがありましたが、福島の原発事故の被害地域へは行ったことがありませんでした。今回参加した目的は、原発事故が起こったら、いったいどうなるのだろうかということを、自分の目で確かめたかったからです。
2日間、駆け足でしたが、マスコミ等では知ることのできない原発事故の悲惨な現実を見聞きすることができました。この貴重な経験を自分だけでなく、多くの方々に知ってほしいという思いで6回にわたって連載いたしました。
今回の連載を読まれた方が、福島の現状について少しでも理解していただければ幸いです。

福島原発事故が起こって6年、そんなことはどこかへ行ってしまったかのように、原発再稼働が次々と行われています。
原発による電力は安いという迷信はすでに崩れてしまいました。そして原発が無くても日本の電力は大丈夫ということも証明されました。それなのに何故原発の再稼働を急ぐのでしょうか。

福島の現状はマスコミ報道からはあまり真相が伝わりません。そして、阿部首相が3.11追悼式で原発事故に全く触れなかったように、政府はできるだけ原発から国民の目をそらそうとしているとしか思えません。それはオリンピックという大事業が間近に控えているからだと言われています。

静岡県でも浜岡原発が運転停止中です。運転再開に向けて様々な取り組みが実施されているようですが、いつ来てもおかしくないと言われている大地震に対しての備えは万全なのでしょうか。
もし福島のような原発事故が発生したら、福島を大幅に上回る大災害になると言われています。
福島の現実は他人事ではない。自分たち自身の問題としてとらえなければならないという思いを強くした研修でした。

長文の連載を読んでくださってありがとうございました。







posted by やまちゃん at 01:00| Comment(0) | TrackBack(0) | 東日本大震災 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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