石破首相の辞任発表を受けこれからマスコミやネットの世界では自民党の総裁選でジャックされるでしょう。どうなるのかさっぱりわからない「自民党のコップの中の争い」を追っていても仕方がありません。
そこで、過去の新聞記事で私が重要であると思った記事を保管してありましたので当面はその紹介をしていきたいと思います。
この記事が出た時点では石破首相の退陣表明はされていません。
9月4日 毎日新聞
中道か右傾化か 自民の模索
参院選で自民党は大敗した。石破茂首相の退陣要求がここにきて勢いを増すが、内閣支持率は上昇している。矛盾した状況が意味するものとは?
早稲田大学の橋本健二教授は、近年の自民を支えるのは「伝統的保守」と「新自由主義右翼」の層だと語る。前者は憲法改正を支持しつつも所得再分配に肯定的で、後者は排外主義を掲げ、多様性を否定、自己責任論を背景に所得再分配に反対する。
橋本教授の調査では、新自由主義右翼は投票率が高く活動も目立つため存在感が過大に映るが、ボリュームは少ないという。有権者の多数は「中道」なのに、自民の政治家は内部の結束重視で「右」よりに傾く傾向がある。という政治学者らの研究も踏まえ、現状は、こうした「右傾化のズレ」を修正する力が働いているとみる。「伝統保守」や穏健な野党支持層の一部が石破政権支持に傾いており、世論全体としては自民党に対し
「裏金問題を嫌って離れた穏健層を取り戻し、再び国民的な包括政党に戻れとメッセージを送っているのかもしれない」
保守が試されているのは日本だけではない。昨年の総選挙で歴史的大敗を喫し、14年ぶりに下野した英国保守党も同じだ。
日本大学の渡邊容一郎教授によると、保守党は「崇高な理想で社会を変えることに懐疑的で、斬新な変化を終始してきた歴史を持つ。だがその穏健さが支持離れを生んだ結果、改革党に票を奪われた結果、「揺り戻し」の兆候が表れている。
20250912_0148.pdf
20250912_0149.pdf
2025年09月18日
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